このたび、横浜市、サントリーホールディングス(株)、(一社)横浜みなとみらい21が協働で進められる脱炭素化の取組みに、当社もリサイクル資源の収集運搬事業者としてお手伝いすることになりました。
この取組みは、「みなとみらい21地区」で回収されたペットボトルを原料化し、再生ペットボトルとして再製品化することで資源循環を促進し、脱炭素化に寄与しようという試みです。
詳しくはこちらの横浜市の記者発表資料をご参照ください。
【記者発表】(温暖化対策統括本部・11月16日11時)「みなとみらい21地区でペットボトルのボトルtoボトルに挑戦!」
当社は、使用済みペットボトルを回収・排出する施設事業者の皆様と、ペットボトルを再資源化するJ&T環境㈱、協栄産業㈱との間に入り、各施設を効率よく巡回し再資源化工場に運ぶという役割を担います。
来年1月~2月の1か月間を実証実験期間とし、その結果を受け、本格運用を目指すことになっています。
“地球沸騰化”とも呼ばれる危機的状況に直面し、市民の皆様とともに事業者がそれぞれの得意分野を活かして、持続可能な仕組みをひとつひとつ創っていくことが求められています。
今後も資源循環型社会形成、脱炭素化のために様々な取組みを積極的に行ってまいります。