事業案内

食品ループ

当社からお客様のもとへ「命」が循環するシステムを構築しました

当社の食品ループ事業は、「飼料化」「養豚」「堆肥販売」の3つを大きな柱として展開しております。
お客様のもとから回収した未利用食品・食材を原料に飼料を作り、その飼料を使用した養豚を自社で行っています。
さらには豚の敷床からにおいが少なく、栄養分を多く含む堆肥作りにも取り組んでいます。

武松流 食品リサイクル

わたしたちの思い

日本の食卓が豊かになったその裏で、多くの食品がまだ食べられるのに捨てられています。
その全てを救うことは不可能でも、「ごみ」を扱っているわたしたちだからこそできることがきっとある。

未利用食品の新たな価値を創造し、世の中へ還元する

小さな一歩を踏み出さなければ何も変わらない。
できることから始めよう。

これがわたしたちの「思い」です。

地球にやさしい循環システム

使われなかった食材や売れ残ってしまったお弁当などの未利用食品から、当社オリジナルの飼料「ヨコハマRフィード」を作っています。
より多くの方にその良さを知っていただくために、ヨコハマRフィードの特性を活かした養豚も行っています。
養豚過程から出る豚の「ふん尿」も立派な循環資源。当社独自の加工を施し、においが少なく栄養価の高い堆肥を生産・販売しています。

育てた豚は食肉となってお客様のもとにかえるもの。
人が食べられないものは豚にも与えない。

原料となる食材を厳選することにより食の安全にも取り組んでおります。

食品リサイクルループ
お客様(排出事業者)

お客様(排出事業者)
調理くずやお弁当などの未利用食品が排出されます。

新磯子リサイクル工場

新磯子リサイクル工場
回収した未利用食品の状態を確認し、飼料化プラントで処理を行います。

飼料

飼料
完成した飼料「ヨコハマRフィード」は自社養豚場やお取引のある養豚農家様へ出荷されます。

佐原エコファーム

佐原エコファーム
ヨコハマRフィードを使用した養豚事業に取り組み、飼料の配合や成育環境を研究しています。

豚肉・堆肥

豚肉・堆肥
育てた豚は豚肉へ、豚のふん尿や敷床は堆肥へと姿を変え、お客様のもとへかえっていきます。

環境経営支援

企業が持続的に発展するためには、資源やエネルギー消費の発生を抑制し、環境への負荷を低減することが求められています。
その一方で、日本の食品廃棄物のリサイクル率は目標値にまだまだ届いていないのが現状です。
各企業の努力だけでは目標値の達成が困難であるため、長年培った当社のノウハウを活かしてお客様の環境経営をサポートします。

1リサイクルの出口までを「見える化」

当社では収集運搬から飼料化だけではなく、養豚まで自社で行っています。
処理して終わりではなく、リサイクルの出口まで責任をもって取り組んでいます。

2環境啓蒙活動のお手伝い

お客様が主催するイベントにおいて、当社の豚肉を使っていただくことも可能です。
社員の皆様に対する環境啓蒙活動のためにぜひお役立てください。

認登録再生利用事業者に認定されました

再生利用の方法にはいくつかありますが、その中でも環境省では飼料化がもっとも優先度の高いリサイクル手法であると位置づけています。
食品リサイクルの処理を行う事業者の中でも優良であると国が認定している「登録再生利用事業者」は、平成27年6月30日時点で全国に175社あり、うち当社を含む50数社が飼料化を行っています。

研究への取り組み

飼料

大きな食品工場から小さなパン屋さんまで、様々なお取引先様から当社工場には食材(未利用食品)が集まってきます。
長年積み重ねてきた経験をもとに専任担当スタッフが原料の状態を細かくチェックし、バランスよく原料を配合することで成分の安定した飼料を製造します。
完成した飼料を成分分析計で分析するなど、より品質の高い飼料をお届けするために日々研究を重ねています。

養豚

豚の育成度合いに応じ当社のリサイクル飼料「ヨコハマRフィード」の配合率の調整や豚の育成環境の整備など試行錯誤を重ね、リサイクル飼料での養豚を目指しています。
現在50%の配合率を実現し、研究を重ねております。

堆肥

家畜のふん尿を利用する動物性の堆肥を使用すると野菜はよく育つと言われていますが、その一方でにおいが強いため敬遠されてしまう傾向にあります。
この問題を解決するため、土着菌を使用してにおいの少ない堆肥作りを行っています。
当社では研究の結果、土着菌の安定的な培養に成功しており、その土着菌を使用して堆肥を発酵させています。
作物がすぐに養分として利用できる肥料的効果のある堆肥を実現し、さらなる研究に取り組んでおります。

すくすく・のびのび育つ豚

豚がしっかり育つには、過度なストレスは厳禁。
一頭あたりのスペースに余裕を持たせ、豚舎の大きさに合った頭数を飼育しています。
ふかふかの敷床の上で走り回ったり、掘り返して遊んだり…、豚がすくすく・のびのび育つ環境を整えています。
この後、堆肥に生まれ変わる敷床も、豚のストレス軽減に役立っています。

専属のスタッフが豚一頭一頭に目を配り、豚の特徴や体調を日々観察しながら、生活スペースや敷床について配慮する「豚目線」の養豚を行っています。